Message

代表挨拶

会長 中川原 三和子

“CARE”は、世界中の災害や差別、貧困で苦しむ人々、なかでも特に一番弱い立場にある女性や女子に焦点をあて、女子教育や女性の生計向上、母子保健を行うことで、貧困の撲滅とジェンダー平等、平和な世界を築くための活動を行っている国際協力NGOです。その日本支部が、ケア・インターナショナルジャパンで、1987年(昭和62年)に設立されました。私どものケア・サポーターズクラブ佐賀は、このケア・インターナショナルジャパンの支援組織として国際協力活動・普及啓発活動への支援及び佐賀県内における女性と女子の自立支援等を行うため2016年10月5日に発足し、これまで約4年あまり活動を行って参りました。チャリティ講演会やコンサート、バザーの収益等をケア・インターナショナルジャパンに寄付してきました。また、広報資料配付などを通して、世界中の紛争の原因となっている貧困問題を理解し、国際的な知識を得ることで、私たちに何ができるか考える機会を得ました。また、個人で直接支援に向かうことは現実には困難ですが、ケア・サポーターズクラブ佐賀の会員になって頂くことで、自立と貧困の根源的解決に繋がる【確実に届くボランティア】になるのです。

 今回、当会はより広く透明性のある活動を目指してホームページを立ち上げました。また、今後は佐賀県独自のふるさと寄付金の制度を利用して、当会事業の活動充実を図りたいと考えています。

 佐賀県の皆様のご入会を心からお待ち申し上げます。

会長 中川原 三和子(社会福祉法人椎原寿恵会 会長)

私たちの活動について

ケア・サポーターズクラブ佐賀は、地元佐賀から、日本から、そして世界から貧困をなくすため、特に女性と女子の教育、自立支援に注力して活動している団体です。ケア・インターナショナルジャパンの支援組織として、2016年10月5日設立。佐賀の会員の皆様からの会費やチャリティ講演会、バザーの収益金や募金活動による資金を、ケア・インターナショナルジャパンの活動資金として寄附するとともに、佐賀や国内の貧困問題や支援を必要とする方々に対する義援金として役立てていきます。

貧困や宗教問題から端を発した世界各地の紛争は、特に弱い立場にいる女性や女子から教育や社会的自立の機会を奪い、気候問題ともあいまって悲惨な状況が生れています。私たちは、現地での活動はできませんが、同じ人間として思いを共有し、その思いを募金という形で行動することは可能です。お一人ずつの思いは小さくても、皆様の力が集まりCAREを通じて行動することでより良い世界へ変えていくことが出来ると信じています。

皆様のご支援をどうぞよろしくお願い致します。

ふるさと納税によるご寄附のお願い

About

(公財)ケア・インターナショナルジャパンについて

CAREとは

The Cooperative for Assistance and Relief Everywhere - CARE
地域は勿論、世界中に支援と安心を届ける共同体

CAREは、貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる世界を目指し、世界100か国以上で、人道支援活動を行っています。
現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、年間6,300万人に対し、支援を届けています。
※最新の活動地域や受益者数はこちらからご覧いただけます。

14のメンバー国が、ケア・インターナショナル(CARE)を構成しています。

災害や緊急時のみならず、平時においても、最も弱い立場におかれるのは、女性や女子たち

最も必要とされる支援を確実に届ける

ケア・インターナショナル ジャパンとは

世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員

第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。
ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けました。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立しました。

私たちの活動

私たちは、CAREの一員として、多様性と包摂性を尊重し、特にジェンダー平等と女性と女子のエンパワメントにフォーカスした開発支援活動に注力します。これにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与します。

私たちのあるべき姿

私たちは、上記の活動を行う上で、以下の組織を目指します。
CARE現地事務所とのパートナーシップのもと、
より確実な事業成果を出せる組織
私たちの活動が広く認知され、
多くの共感と支援を得られる組織
収支バランスのとれた持続性のある組織

Activity

ケア・サポーターズクラブ佐賀について

ケア・サポーターズクラブ佐賀はケア・インターナショナルジャパンの支援組織の一つとして、佐賀県内においてチャリティ講演会、バザー、さらには会員研修、役員研修、例会などの活動を以下の活動理念に沿って継続的に行っています。

ビジョン

CAREは、貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる、希望に満ちた、寛容で公正な世界を目指します。

ミッション

CAREは、人々の命を守り、貧困をなくし、公正な社会を創ることを使命とし、世界中でその実現に向けて取り組みます。

フォーカス

CAREは、女性と女子を活動の中心にすえます。貧困をなくすためには、女性と女子を含むすべての人々が平等な権利や機会を得る必要があるからです。

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